感  動 !

それは新しい世界を知った喜びによって派生し、
生き甲斐さえも与えてくれるのです。
エメラルドグリーンの海、白い砂浜、
水中にシャワーのように降り注ぐ太陽、
色とりどりのサンゴ礁、鮮やかなトロピカルフィッシュ、
何よりも、そこで呼吸している自分自身。
そして、ダイビング後の爽快感、人と人とのふれ合い・・・・。
 こんなにすごい世界を与えてくれる大自然の海は、
いったい誰のもの何でしょうか?
それは、地球上の平等に与えられている
命のある全ての物なのです。
 ちょっとした勇気と、好奇心が有れば、
後は行動するのみです。
それによって幸せを感じる事ができるのです。
 私達は、そのような世界を健常者の皆さんだけでなく、
体の不自由な皆さんや加齢者の皆さんにも同じように感じ、
生き甲斐のある人生を過ごして頂きたいのです。
バリアフリーとは、障害を取り除くと言う意味です。
ハンディキャップを持った人達に、
ダイビングの楽しさを広く知って頂きたい
 そのような熱い思いを込めて、
日本バリアフリーダイビング協会は、誕生致しました。


ごあいさつ
日本バリアフリーダイビング協会
会長 山田 眞佐喜

 現在日本は、生涯学習・生涯スポーツを推進し、全国民に対し、潤のある生活を提唱している訳でありますが、当然ながら、健常の方のみに対してだけでなく、体の不自由な方を始め、加齢の為にハンディキャップを所持している全ての人々に教授すべきものであります。ダイビングにおいても、他のスポーツ同様に、生涯楽しめるスポーツであります。

 そのために、私達は、個々のハンディキャップの特長等を把握し、各人に合った合理的な援助、協力、指導等を行い、残存能力の維持向上、体力の増進、自立促進、相互交流などを通じて 社会参加の促進に大きな役割を果したい。という観点から、全国のハンディキャップ所有者のダイビング普及を図る為に、リハビリテーション及び、ノーマライゼーションに、広く、深く、貢献し、共に活動できる組織作りが、今後のハンディキャップダイビングの発展に極めて重要と考え、活動して参ります。
多くの皆様のご賛同、御協力をお願い申しあげます。

概  要
1. 名   称 NPO 法人 日本バリアフリーダイビング協会
略   称 JBDA
英語名称 NPO JAPAN BARRIER FREE DIVING ASSOCIATION
2. 住   所 〒900−0037 沖縄県那覇市辻1-13-24 渡口アパート2階
電   話 098−869−4957
F A X 098−867−4034
3. 設立月日 平成9年7月10日
4. 目   的 全国の体の不自由な皆さんのダイビングの重要性の認知、普及を図り、
リハビリテーション及びノーマライゼーションに広く深く貢献し、
ダイビングの健全な発展に寄与する。
5. 事業内容 (1) 障害者のダイビングの普及および振興
(2) 障害者のダイビングに関する知識の普及
(3) 障害者のダイビング調査研究及び広報活動
(4) 障害者のダイビング教室の開催
(5) 障害者のダイビング指導員の養成
(6) 障害者のダイビングスポーツ選手の育成強化
(7) ダイビングの育成・検定及び指導
(8) 潜水の技術・安全の確保及び指導法の調査・研究
(9) カリキュラムの研究・開発
(10) 刊行物の発行
(11) ダイビングポイント及び施設の充実
(12) ダイビング器材の研究開発
(13) その他、この会の目的達成に必要な事業



日本バリアフリーダイビング協会 本部事務局
〒900-0037 沖縄県那覇市辻1-13-24 渡口アパート2階
TEL:098-869-4957 / FAX:098-867-4034