大変お待たせ致しました!
全国大会報告

第4回 バリアフリーダイビング 全国大会
沖縄県恩納村
サンマリーナ
ホテル
in OKINAWA 2001年
6月28日(木)
〜7月1日(日)

★★ 1人ではできない事も、仲間がいればなんでもできる ★★
梅雨明けしたての沖縄本島恩納村において、
今年も障害者、健常者が一つになって
沖縄の海に潜りました!

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★ 参加状況 ★

総参加人数 170名 ( 参加者 45名  ボランティア・スタッフ 125名 )

障害別統計 (重複者あり)

障害区分 参加者 ボランティア 障害名等
視覚障害 7人 ・視野障害  ・弱視
・網膜色素変性症  ・眼球萎縮
・水平眼振  ・網膜角膜炎
・角膜剥離  ・無水晶体症 等
聴覚障害 2人 ・感音声難聴  等
四肢障害 28人 4人 ・脊髄損傷  ・頚髄損傷
・両下肢痙性麻痺  ・上肢、下肢機能障害
・脊髄不全麻痺  ・脊髄小児麻痺  
・体幹機能障害  ・脳梗塞による片麻痺
・ポリオ  ・奇形  ・上肢欠損  ・下肢欠損
・関節リュウマチ  ・変形性股関節症  等
内部障害 1人 1人 ・肝機能障害  ・心臓機能障害  等
健常者 9人 120人 ・高齢者  ・付添い  等
45人 125人

年齢別・性別統計

年齢 男性 女性
参加者 ボランティア 参加者 ボランティア
10才代 - 11人 1人
20才代 1人 11人 4人 16人
30才代 3人 29人 4人 20人
40才代 2人 22人 2人 3
50才代 6人 7人 9人 2人
60才代 1人 2人 7人 1人
70才代 1人 4人
80才代 - 1人 -
14人 82人 31人 43人
96人 74人

地域別統計

地域 参加者 ボランティア 都道府県名
東北 3人 - ・山形・福島
関東 16人 28人 ・茨城・埼玉・東京・神奈川・千葉
甲信越 1人 3人 ・長野・山梨
東海 2人 4人 ・愛知・静岡
近畿 19人 8人 ・京都・大阪
中国 1人 2人 ・岡山・広島
四国 1人 0人 ・高知
九州 1人 8人 ・福岡・長崎・鹿児島
沖縄 1人 72人 ・沖縄(離島含む)
韓国 - -
45人 125人


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★アンケート結果★

参加者からのアンケート

今回の全国大会に参加された動機は?
・以前も参加したので。
・ダイビングをしたかった。
・友人・知人から誘われた。
・沖縄の海に再度潜りたかった
・「未知の世界の憧れ」海の中で体験してみたかった
・以前さんかした時の感激が1年経っても強烈に身にしみついている
ダイビング器材をつけて「海に入る」時は、どんな気分でしたか?
・不安・恐怖
・嬉しかった
・緊張した
・何回潜っても「ドキドキ」胸の高鳴りを覚える
・今度はどんな魚やサンゴ達に会う事ができるだろう」とわくわくします
実際に海に潜った時の感想をお聞かせ下さい。
・美しい・感激
・嬉しい・楽しい
・新しい世界を見た
・落ちついてゆったりした気持ちになった
心配していた呼吸・耳抜きもでき、まだまだ高齢者ぶってはいられないと思った
・自然の美しさに感動!自然は大切にしなくてはと再確認させられた
ダイビングを行った後、考え方や気持ち等の変化はありましたか?
・前向きになった
・楽しくなった
・特に変化なし
・自然に対する考え方が変わった
・リラックス・リフレッシュになる
・無になれる瞬間・欲のない時間がすごせる
・「こんな綺麗な海を壊したくない」と思い、また何回でも行きたい
大会に取材・報道が入る事をどう思われますか?
・良い事
・積極的に受け入れるべき
・仕方ない事
・進行の妨げになった
・偏見の無い正しい報道がなされる事を期待します
今回の大会に参加して良かった事と悪かった事を教えて下さい。
■良かった事
・出会いがあった
・未知のスポーツができた
・皆さんの協力が良く安心できた
・自分を見直す事ができた
・様々な思いで生活しても、運に入れば同じ幸福感を持てることを強く感じました
・毎年出会える人・新しい人との交流・自然を通じての交流がすばらしい
■悪かった事
・潜る時、グループの人数が多すぎた
・障害のレベルで分けた方が良かった
・例年よりチームの人数が多すぎてまとまりがなかった
・空港等で、指示が徹底されてなく、どうして良いかわからなかった
ボランティアの方への御意見
・皆さんに支えられて、とても感動的な日々を過ごすことができました。
・慣れないであろうボランティア活動、皆さんの一生懸命の活躍に感謝
・見えないところでの助けがあり、とても心強くうれしかった
・直接的でないボランティア・スタッフさんが居るからできるんだと実感です
・若い時に充実した時を過ごされている事、尊敬しました。
・人の暖かさがもらえて頭が下がるばかりです
・健常者での参加でしたが、早くお手伝いができるようになりたいです
・想像以上に手助けをしたいと思っている人が沢山居る事をしった
協会事務局への方の御意見・その他
・もっとレベルを細分化した方が良い
・事前資料や名札も視覚障害者への配慮をして欲しい
・2日目の夕食の自由行動は選択肢がすくなかった
・静かな所でチーム毎に集合し、連絡事項やMその他の話し合いを持ったほうが良かったと思う
・長く続けていってほしい
・写真を張り出して申し込むのは良かった
・安全第一に考えてくださり、一生懸命できないことを体験させてもらい、これからの明るく生きる支えになった
・初参加だったが、以前からの知り合いの様に和気藹々にしてくださってうれしかった




ボランティアからのアンケート


今回のコ−ス日程についてお聞かせ下さい
・良かった
・障害の程度別にプランを変えて欲しい
・ダイビングとパラセイリングの時間対がきつかった
・マリンスポーツの時間が短い
・昨年に比べて時間的なゆとりがあったと思える
・パラセイリング参加者は予定が詰まってしまってゲストの体力面が気になった
今回のグル−プ編成についてお聞かせ下さい(参加者対ボランティアの人数等)
・良い
・フリーのボランティアがいると良い
・ボランティアが足りない
・障害のバランスが悪い
・グループの人数が多すぎ、特に乗船人数が多く戦場のようだった
・リーダーが少ない
・各グループの人数が増えてグループ数が減ってたが、解り易くて良かった
大会の参加費用についてお聞かせ下さい
・妥当
・高い
・多少料金が高くても、今回のようなホテルと海が近い方が良い
・もう少し費用がやすければ、ボランティアで参加する人も増えると思う
報道関係が多く来ていましたが、この件についてお聞かせ下さい
・良い事である
・進行の妨げになっていた
・スタッフが適切に配慮してくれたので良かった
・ゲストが疲れていた
・自然体が崩れていた
・広報という面では良いが、報道控え室のようなものがあっても良いのでは
今回の大会に参加して良かった事と悪かった事を教えて下さい。
■良かった事
・ダイビングする楽し差を一緒に体験して共感できてとても充実した4日間だった
・沢山の人と出会えて楽しい時を共有できた
・参加者の方と会って、自分も色んな事にチャレンジしなくちゃと思えた
・参加者・ボランティアを含め「人」とのつながりが広がった
・障害を持った方がどんな事にも前向きにできるまでのチャレンジする姿を見て感激
・すこしでも協力できた事
■悪かった事
・自分のダイビングの技量について深く考えさせられた
・あまり積極的に行動できなかった
・連絡を取る為や、準備の為に参加者を一人にしてしまう事があった
・初日から飲みすぎました。反省!
・今までの障害者の方と過ごす時間がなかったので、もっと事前に自分のパートナーの障害をよく知っておくべきでした
協会事務局への御意見・その他
・大会のリピーターが多かったせいか、チームにこだわらず時間があればサポートとし合えたのも会を重ねた結果だと思う
・これからも続けて欲しい
・その日1日の集合時間・場所を当日の朝にミーティングして周知した方が良い
・事前にパートナーだけ出なく、チーム全体の情報(障害等)があれば、もっとスムーズにできたような気がする
・ダイビングに使用したボートのデッキが非常に狭く、使いづらいかった
・開会式等話が長かった
・安全第一に配慮された全国大会で、自己も開く素晴らしい大会だった
・自分達ボランティアも楽しませてもらって良かった
・分科会をやったのは良かった。お互いを知る事もでき、サポートのし方を事前に打ち合わせする事ができた
・良い経験ができて良かったともうし、また来年も参加しようとおもった
・もっと素晴らしい大会にしていってほしい



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お知らせ


第4回の全国大会の様子がビデオになりました。
期間中の様子が約60分間でご覧になれます。
興味のある方、是非ご連絡下さい。
詳しくはJBDA事務局までお問合せください。










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